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今治

教育

2017.06.10

あの人この顔 子ども発達支援ぽっぽ白鳩 所長 橋田一美さん(63)

710号4ページ

「誉めて個を伸ばす!

親子に寄り添う支援

 

 4月に開設した、子どもの発達について不安などの相談・支援を行う「ぽっぽ白鳩」(阿方)の所長に就任した橋田さん。

 同施設で、子どもたちへの支援や保護者相談、さらにスタッフを対象にした研修や、発達支援に関わる市民への普及啓発など、仕事は多岐に渡ります。

 3月までは、今治市発達支援センターの所長として3年間勤務。その前は、富田小学校で校長として、子どもの教育に全力を注ぎ、そろそろゆっくりしようと老後を考えていた時でした。

 同施設を運営する、社会福祉法人山路白鳩福祉会の小笠原敏雄理事長から、所長をやってほしいと相談された橋田さん。今治市の子どもたちのために、施設をつくりたいという熱意に、心を動かされ、承諾。

 所長になると同時に、母校の愛媛大学の大学院に入学。専門的な知識や最新の情報を得ようと、教育研究科で科目履修生として、若い学生たちと一緒に学んでいます。

 橋田さんが考える施設の目標は、個々の能力を伸ばした療育をすること。特に、子どもの指導で大切にしていることは、褒めること。

 「必ず一人ひとり、その子の良さがある。怒って育てるのではなく、その子の良さを褒めて伸ばし自信をもたせることが大切です」。

 そんな橋田さんの生きる根本は、大学時代に出会った合気道。「正勝吾勝が、私の座右の銘。自分に克つこと、そして合気道は相手を活かす武道。それは人生全てに当てはまります」と穏やかな笑顔が印象的です。

 


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