…… TOPICS 詳細 ……


今治

イベント

2017.08.12

波っ子ランナーズ全国へ リレー、走高跳に出場!

714号7ページ

全国小学生陸上競技交流会

 第33回全国小学生陸上競技交流大会最終選考会が先月開催され、今治の波っ子ランナーズ所属の、男子6人が優勝し全国大会に出場します。

 その6人とは、尾﨑元輔くん(立花小6・11)、高田聖都くん(九和小6・12)、佐伯岳大くん(波方小6・11)、村上比々輝くん(乃万小6・11)、尾﨑壮太くん(波止浜小5・10)が小学男子4×100mリレーで、清水倭くん(波止浜小612)が小学男子走高跳の部で見事、1位に輝きました。 

 同クラブには約100人の小学生が所属。毎日に3時間の練習を行い、一つひとつの行動に意味を持たせる指導方法で、個々の力を伸ばしています。所属する選手が、同全国大会へ出場するのは3年連続の快挙。

 中でもリレーの決勝は、練習では54秒台だったチームが5195と2秒以上もタイムを縮め、優秀なタイムで全国大会への切符を手にしました。

 キャプテンの尾﨑元輔くんは「日本代表選手のようなスムーズなバトンパスを行う練習を重ねている。全国大会でも優勝したい」と笑顔。小学男子走高跳に出場する清水倭くんは「昨年3月から競技を始め、リズムを取る練習をしている。優勝して嬉しかった」と話します。

 指導する増田稔さん(55)は「選手は皆、素直。選手にはバトンパスの様子を撮影し動画で見せるなど、個々を丁寧に見ている。今回の結果は最高だった」と選手を労います。


ページトップへ