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新居浜

イベント

2018.04.21

昭和のメロディーを堪能

286号7ページ

歌手・岡雅子里帰りコンサート



新居浜市出身の岡雅子(旧姓田坂)「里帰りコンサート」が4月8日、泉川公民館体育館であり、小学生時代の同級、同窓生はじめ老若男女約200人が懐かしの昭和メロディーを堪能しました。

 岡さんは同市喜光地の生まれで、昭和40年、泉川小学校5年で上京。劇団四季やラジオ歌謡番組パーソナリティーなど幅広く活躍し、結婚後にリタイア。8年前から現役復帰していました。

 平成24年、関東県人会の総会で、出席していた岡さんと当時新居浜市長の佐々木龍さんが、泉川小学校の同級生と分かり、以後、同会や「にいはま倶楽部」東京交流会で同郷の交流が始まりました。

 同年、新居浜市施行75周年の羊蹄丸寄港記念コンサートに出演し、あらためて故郷への思いを強め、昨年、自身の望郷歌「愛媛・瀬戸内 始まりの『ふるさと』」を作詞・作曲しネットに配信しました。

 コンサートでは、「恍惚のブルース」「瀬戸の花嫁」など約20曲を熱唱。最後に「......始まりの『ふるさと』」を歌いながら客席の皆さん一人一人と握手。アンコールの大声援を受けていました。

 岡さんは、「このふるさとの歌が、皆さんに親しまれ、観光客や帰省客がJR予讃線ホームでも聞かれるようになることを願いながら、末永く歌って参ります」と、熱い思いを語りました。


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