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全日本リトルリーグ野球選手権大会

打ち勝つ野球できた

歳から12歳を対象とした「ＪA共済杯第52回全日本選手権四国連盟大会」がこのほど、新居浜河川敷グラウンドで行われ、見事、新居浜リトルリーグが優勝しました。

　全日本選手権へは２年振りで６回目の出場になります。

　基本的に練習日は土日のみですが、大会が始まる前からはコーチや保護者の協力も経て平日も２日増やし、打撃の強化に充ててきました。

　その結果、四国大会はトーナメント形式で４試合行い、うち３試合が10点差以上をつけての快勝。決勝も９-１と練習の成果を出し勝利しました。

　同チームは７月20日、全国から勝ち上がってきた16リーグが集って行われる「ＪA共済杯第52回全日本リトルリーグ野球選手権大会」（長野県）に出場します。

　沖村祐樹監督（35）は「四国大会は守りを中心として失点を抑えられた。練習したことを出し切ってほしい」と話します。

　「打撃強化の練習成果が出て、打ち勝つ野球ができた。四国大会では決勝で２ランホームランも打てたのでこの調子で全国へ挑みたい」と緊張気味に話すキャプテンの近藤京太郎さん（12）。