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新居浜

イベント

2018.06.16

事前合宿を県内で  東京五輪ウエイトリフティング

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東京2020五輪ウエイトリフティングの事前合宿誘致へ、県ウエイトリフティング協会と愛媛県、新居浜市の訪問団は、5月、サウジアラビア・スポーツ庁へ鈴木スポーツ庁長官、中村県知事、石川市長の親書を届け、事前合宿地としての検討を依頼しました。

 昨年、両国間で「文化・スポーツ・教育」分野を含む協力ビジョンを合意。今年1月、新居浜市(愛媛国体ウエイトリフティング会場)でサウジチームの合同合宿(21日間)を実施し、その成果、ノウハウを踏まえ、今回正式に事前合宿を要請しました。

 訪問団は、黒川洋介県ウエイトリフティング協会会長、土居忠博県スポーツ・文化部長、高橋利光市教育委員会事務局次長ら4名。訪問団には、オリンピック委員会国際局長のファハド殿下から「熱意は受け止めた。連盟との話を詰めてほしい」との意向が示されました。

 連盟のムハンマド会長は、「1月の選手合宿は全員満足していた。私は、事前合宿地として愛媛(新居浜市)は優先度が高いと思っている」と述べました。

 今後、サウジ側から「鈴木スポーツ庁長官の親書」に対する何らかの回答がある予定です。

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