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新居浜

イベント

2018.08.18

中萩中 全国中学総体へ 8位内入賞が目標

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女子400メートルリレー


四国中学総合体育大会・陸上競技は最終日の8月5日、香川県のpikaraスタジアムで各種目決勝が行われ、中萩中が健闘して女子総合49.5点で、2位西条北に22.5点差をつけて初の頂点に立ちました。

 女子400メートルリレー(3年・高尾彩羽、松島穂佳、西谷留莉、1年・永易桜選手)は念願の初優勝を達成。8月18日から岡山市・県総合グラウンドで開かれる全国中学総体への初出場を果たしました。個人では、四種競技に高尾選手、800メートルに一井愛央選手が出場します。

 400メートルリレー決勝は、1番手高尾が、走り切ってトップでバトン。2番手松島は、太もも故障で個人100メートルを棄権し、リレーに賭けつなぎました。3番手永易は、得意のピッチを活かし猛スピードでカーブを走り抜け差を広げ、4番手西谷は、3人の思いをつないで堂々1位入賞を果たしました。

 全国中学総体に向け、中萩中陸上競技部は毎日早朝から午後3、4時まで、国領川河川敷の公認陸上競技場で、スタートダッシュ、バトン渡し、キレを出すための速い動きなど、ポイント練習を重ねています。

 日野和美同顧問は、「これまで練習してきた成果が全国でどこまで通用するか。力試しに行ってきます。目標は8位内入賞です。予選から決勝まで、走り切るだけの体力が必要。走り込んで準備します」と、力強く語っています。

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