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新居浜

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2018.12.04

大府市と交流協定結ぶ

301号1ページ

両市の活性化目指す
大府市と交流協定結ぶ
共有の課題は防災力
新居浜市と愛知県大府(おおぶ)市は11月、防災や教育文化、産業などの分野で連携・協力する「都市間交流協定」を結びました。
 大府市は、名古屋市に隣接する人口9万2千人の都市で、JR東海道本線など交通の要衝にあり、輸送機械や機械部品の製造を中心とした工業分野で発展しています。
 昭和34年、新居浜市・住友機械工業(現・住友重機械工業)の名古屋製造所誘致を機に、同社関連産業工場6社が立地、民間を含めた交流が続いています。
 大府市は平成12年東海豪雨、新居浜市は同16年台風で甚大な被害を受け、南海トラフ地震など地震、風水害への防災力の向上を、両市共有の課題として、緊密な連携、協力を目指しています。
 締結式は大府市役所であり、新居浜市の石川勝行市長と大府市の岡村秀人市長が協定書に署名しました。「教育、文化、スポーツ」「産業の振興」「地震、風水害等、防災、減災対策」など、幅広い分野での両市の活性化、市民生活の向上を目的としています。

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