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新居浜

イベント

2019.01.19

科学の楽しさ学ぶ

304号2ページ

小・中学生 科学奨励賞発表会
「平成30年度 第14回新居浜市小・中学生科学奨励賞発表会」が今月5日、愛媛県総合科学博物館(大生院2133)で児童生徒や関係者ら約200名が集まるなか行われました。
 この発表会は科学とのふれあいを通して、豊かな人間性を育むことを目的として、市教育委員会、新居浜・新居浜南ロータリークラブの主催で行われており、市内の小・中学生を対象に自由研究を募集し、その中から特に優れた作品が表彰・発表されます。
 14回目となる今回、特選に選ばれたのは「みかんのふしぎ(泉川友里さん/神郷小2年)」、「まるで天使 カイコの人生観察してみたよ(田中来幸さん・村上瑠唯さん/泉川小4年)」、「最強のコマづくり第②だん(倉田修心くん/新居浜小5年)」、「手作り電池でラジオ体操大作戦(越智ほのかさん/中萩中2年)」、「大豆と昆布のいい関係!(渡邊晴菜さん/中萩中3年)」の5点。他にも優秀14点、入選32点が応募作品総数3251点の中から選ばれ、新居浜ロータリークラブの中山恵二会長より表彰状が手渡され、特選受賞者による発表会も行われました。
 カイコの研究で特選に選ばれた田中さんは「生き物なので、じっとしていてくれないので、サイズを測る時や、写真を撮る時が難しかった。とても達成感があります」共同研究者の村上さんは「まさか特選に選ばれるとは思いもしなかったので、頑張ったかいがありました」また、チョウの研究で入選した弓山賀子さん(宮西小5年)は「どんなにおいにチョウが寄ってくるのか、色々なにおいで確かめるのが難しかった」など、それぞれの研究成果について話します。

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