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新居浜

教育

2021.03.06

元プロ 渡辺さん 「五輪代表を育てたい」

355号1ページ

後進の育成に尽力
技術や身体のケアも指導


長野県でプロスノーボーダーとして活躍後、現在愛媛県でスノーボードスクールを立ち上げ、後進の育成に情熱をかけ取り組んでいる人がいます。その人は、ファイテンショップ新居浜店の店長、渡辺健太郎さん(35)です。

 渡辺さんは、父親の影響で3歳からスキーを習い始めました。19歳の時に友達と初めて滑ったスノーボードの魅力に取りつかれ、スノーボードのプロを目指すように。
 様々な人との縁に恵まれ、1年中雪山で練習ができる環境に身を置き、日々技を磨きました。
 25歳で、日本スノーボード協会公認大会で優勝し、プロの資格を取得。翌年オリンピック候補の全日本スキー連盟国内強化指定選手に選出され、念願の同協会公認プロスノーボーダーに認定されました。「スポンサーと契約することで、責任が格段に増し、言動や行動が変わった」と渡辺さん。
 引退後は、愛媛県スキー連盟に所属し、未来のオリンピック選手の育成に励んでいます。技術だけでなく、身体の使い方やケアの指導にも定評がある渡辺さん。昨年、指導をおこなう市内在住の高橋海地くん(宮西小6年・12)が同連盟の強化選手に認定され、西日本スノーボードアルペン大会小学生の部で優勝。「休みの日も雪山で練習させてくれる両親に感謝しています。大きな大会で優勝できるよう練習します」と高橋くん。
 今年、新たに強化選手候補生になった栗原小柏さん(関川小3年・9)は「ジャンプをするのが楽しい。早く大会に出たい」と笑顔です。
 毎週久万高原で愛媛県強化選手の指導を行う渡辺さんは「今の自分があるのは様々なご縁のおかげ。技術だけでなく人間として成長できることを伝えていきたい」と話しています。

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