新居浜
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2023.07.15
小学生 女子バレー 多喜浜たった8人で県初V
412号1ページ

全国で目標はベスト8
無回転サーブと強打が武器
第43回全日本バレーボール小学生大会の県予選が先ごろ行われ、多喜浜JVC(中平修一監督)がメンバー8人と少人数で、県初優勝の快挙を成し遂げました。選手らは県代表として、8月7日から東京で開催される全国大会に出場します。
同大会は県内から34チームが参加し、熱戦を繰り広げました。同チームは無回転サーブと、強打のスパイクが持ち味。4月に開催された県協会長杯で優勝し、同大会は第1シードを獲得。2次予選2試合を2対0で危なげなく突破。
波乱が起きたのは、決勝トーナメントでした。準決勝の小野(松山)戦、緊張で普段はないミスを連発。14対12とマッチポイントから追いつかれ、ヒヤヒヤの試合展開の中、キャプテンの渡邉せりさん(多喜浜小6年・11)から続く無回転サーブで崩し、19対17で勝利しました。
続く決勝戦はライバル、ウエスタン(四国中央)でした。2セット目、16対19と劣勢から5連続得点。エースで副キャプテンの奥村香澄さん(高津小6年・12)がスパイクを決める度に、メンバーを鼓舞。また相手の強打も、清水遙さん(高津小6年・11)が丁寧にレシーブし繋げました。8人と少数ながらミスしても責めず、励ましお互いを信じ、必ず勝つという強い団結感が県を制覇する快進撃に繋がりました。優勝の瞬間、全員が大泣き。
「ベスト8目指してがんばります」と渡邉さん。「奇跡は努力の積み重ね。いつも私が皆に元気をもらっている。全国大会でも、中学校・高校でもバレーを楽しんでほしい」と中平監督(63)は話しています。メンバーと全国大会の支援金も募集中。