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目標は全国大会出場

15歳以下の中学生

「アカガネクラブ」８人所属

　15歳以下の中学生が所属できるバスケットボールクラブ「アカガネクラブ」（藤田裕也監督）が新居浜市に初めて誕生し、話題となっています。

　同クラブは、代表兼任コーチを務める藤田さんらが中心となり創立。小学生のミニバスケットボールのコーチもしている藤田さんは、その教え子や才能あるプレイヤーが、市内で中学生が所属できるチームが無いことを懸念。周囲の要望と地元企業などの支援も受け、全国を目指そうと５人のコーチらと共に立ち上げました。

　練習は週４回に加え、週末は県外にも練習試合に向かっています。様々な試合の状況を想定したボールへの対応、利き手以外での反復練習のほか、個人で練習も。現在、チームには中１～３年生８人が所属し、遠くは土居からも参加する選手もいます。「ここからステップアップして、高校でもバスケを楽しんでほしい」と藤田さんは話しています。