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松山

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2025.09.15

会員数2万2千人到達 ジムの枠を超えたサービス

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フィットネスジムP・SPO24

 三福ホールディングスが運営する24時間フィットネスジム「P・SPO24」。テクノジム製の高性能マシンや、ゴルフやエステ、カフェといった付帯施設まで月会費(5478円~)内で使い放題という独自のサービスを提供。今回はP・SPOカンパニーの村上晃平社長に全55店舗の稼働率をもとに算出した人気施設TOP10を伺いました。

地域創生のモデルを目指す

 第1位はP・SPO最大のコンテンツ数を誇る「SPAP・SPO北条店」。ジムエリア、女性専用の岩盤浴やセルフエステ、男性専用サウナなどを併設。キッズパークもあり、アスレチックやままごとセットなどの遊具を設置。週末は常時30人ほどの子どもたちで賑わい、保護者は隣接するガラス張りのカフェスペースでくつろぎながら見守ることができます。

 第2位は「P・SPO湯渡店」。フリーウェイトやマシンのラインナップが最も充実した店舗で、大会出場を目指す本格ユーザーが多いのも特徴。メンズビュ

ーティコーナーを併設し、登録料5500円で歯のホワイトニング、タンニング(日焼け)などのマシンも使い放題になります。

 今年2月オープンの「P・SPOカラオケ二番町店」は8位にランクイン。JOYSOUND・DAMの最新機種を導入した無人カラオケ店で、同伴者が非会員でも無料で利用可能。全14室が異なるコンセプトで彩られているのも魅力で、スマホの画面をモニターに映し出せるミラーリング機能にも対応しています。村上社長は「予想した通り推し活を楽しむユーザーが非常に多い。近くのP・SPO酒場で食事を楽しんだ後、そのままカラオケ店へ移動するという新たな流れも生まれた」と手応えを話します。

 付帯施設の拡充により、2030年までに100店舗・会員数5万人という当初の目標は2年前倒して達成する見込み。「私たちを突き動かすのは松山を魅力的な街にしたいという想い。地方創生のロールモデルを作りたい」とさらなる飛躍を誓います。

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