今治
文化
2025.09.13
品川さん 二科展で会友に 14回目の出展で栄誉
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50歳から創作活動に挑戦
第109回記念二科展の受賞者が発表され、縫製工場「品川布帛」(宮ヶ崎)の代表 品川謙吾さん(72)が、自由テーマ・ポスター部門で入選し、14回目の出展で会友に推挙されました。現在、県内で会友は品川さんただ一人です。
二科展は公益社団法人「二科会」が毎年秋に開く全国最大規模の美術展。会友推挙は作品の評価に加え、継続的な出展や会への貢献が認められた出品者に贈られる名誉ある推薦です。
品川さんは50歳を過ぎてから創作活動に挑戦し、カメラやパソコンを駆使して制作を重ねてきました。縫製業の傍ら、試行錯誤を続けながら毎年欠かさず出展。長年の努力が実り、今回の功績に結びつきました。「毎回生みの苦しみがあるが、続けてきたことが形になった。今後は思い切った作品に挑戦し、冒険してみたい」と話しています。
第109回記念二科展の受賞者が発表され、縫製工場「品川布帛」(宮ヶ崎)の代表 品川謙吾さん(72)が、自由テーマ・ポスター部門で入選し、14回目の出展で会友に推挙されました。現在、県内で会友は品川さんただ一人です。
二科展は公益社団法人「二科会」が毎年秋に開く全国最大規模の美術展。会友推挙は作品の評価に加え、継続的な出展や会への貢献が認められた出品者に贈られる名誉ある推薦です。
品川さんは50歳を過ぎてから創作活動に挑戦し、カメラやパソコンを駆使して制作を重ねてきました。縫製業の傍ら、試行錯誤を続けながら毎年欠かさず出展。長年の努力が実り、今回の功績に結びつきました。「毎回生みの苦しみがあるが、続けてきたことが形になった。今後は思い切った作品に挑戦し、冒険してみたい」と話しています。