今治
イベント
2025.10.22
学生団体 たねからゼミ 子どもに出会いの拠点を
935号1ページ

高校生が寄付募る
年内完成を目指す
今治市の高校生有志7人が運営する団体「たねからゼミ」が、10月31日までクラウドファンディングに挑戦しています。子どもたちが多くの人と出会い、夢のきっかけを得られる場所「たねからベース」の整備を目指しています。
同団体は今年4月、今治市内の高校生4人で発足。現在は7人に増え、地域イベントへの参加や子ども向けワークショップの開催など、精力的に活動を続けています。
代表の畠中真知さん(FC今治高校2年・17)は、高校進学を機に神奈川県から今治に移住しました。「挑戦を応援してくれるまち」と今治の魅力を語る畠中さん。夢を持つことに積極的になれなかったという自身の経験から「夢を持つこと」「夢に向かって努力すること」の大切さを実感。子どもたちには自由に夢を描ける場所を届けたいとの思いで活動を始めました。
活動の集大成ともなるのが、交流拠点「たねからベース」の整備。商店街の3階建て物件をリノベーションし、1階には駄菓子屋、2階にはコワーキングスペースを設ける予定で、多世代が交流できるイベントの場として活用を想定しています。
畠中さんは「支援を形に変えて、年内の完成と1月のオープンを目指したい」と意気込みを話します。
年内完成を目指す
今治市の高校生有志7人が運営する団体「たねからゼミ」が、10月31日までクラウドファンディングに挑戦しています。子どもたちが多くの人と出会い、夢のきっかけを得られる場所「たねからベース」の整備を目指しています。
同団体は今年4月、今治市内の高校生4人で発足。現在は7人に増え、地域イベントへの参加や子ども向けワークショップの開催など、精力的に活動を続けています。
代表の畠中真知さん(FC今治高校2年・17)は、高校進学を機に神奈川県から今治に移住しました。「挑戦を応援してくれるまち」と今治の魅力を語る畠中さん。夢を持つことに積極的になれなかったという自身の経験から「夢を持つこと」「夢に向かって努力すること」の大切さを実感。子どもたちには自由に夢を描ける場所を届けたいとの思いで活動を始めました。
活動の集大成ともなるのが、交流拠点「たねからベース」の整備。商店街の3階建て物件をリノベーションし、1階には駄菓子屋、2階にはコワーキングスペースを設ける予定で、多世代が交流できるイベントの場として活用を想定しています。
畠中さんは「支援を形に変えて、年内の完成と1月のオープンを目指したい」と意気込みを話します。