今治
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2025.12.24
国土交通大臣賞を受賞 港のにぎわい再生が高評価
939号1ページ

せとうちみなとマルシェ
せとうちみなとマルシェ実行委員会が、国土交通省の地域づくり表彰で最高位となる国土交通大臣賞を受賞しました。「新時代に地域力をつなぐ国土」を体現する団体として、その取り組みが高く評価されました。
同表彰は、昭和59年から創意工夫ある地域づくりの優良事例を顕彰しているもの。今年度は全国多数の推薦から10団体が表彰され、その内、同実行委員会と他2団体が国土交通大臣賞を受賞しました。
同マルシェは、しまなみ海道開通で低下した港や町の賑わいを、新たな人の出会いと交流の場として復活させることを目的に開始。月2回開催され、焼豚玉子飯や鉄板焼鳥などのご当地グルメ、地物魚の競り市など約100店舗が並び、今治らしさを発信しています。
今回の受賞では、新たな出会いが生まれリピーターの創出につながっている点、官民連携のもとでボランティアや学生も参加する持続可能な運営体制を構築している点、中心市街地への回遊性向上に貢献している点など、港地区再生のモデルとして手本となる取り組みが評価されました。
同実行委員会の越智逸宏会長(83)は「これまで以上に地域に愛着を持って接していく覚悟と、地育人の継承を願っています」と話しています。
せとうちみなとマルシェ実行委員会が、国土交通省の地域づくり表彰で最高位となる国土交通大臣賞を受賞しました。「新時代に地域力をつなぐ国土」を体現する団体として、その取り組みが高く評価されました。
同表彰は、昭和59年から創意工夫ある地域づくりの優良事例を顕彰しているもの。今年度は全国多数の推薦から10団体が表彰され、その内、同実行委員会と他2団体が国土交通大臣賞を受賞しました。
同マルシェは、しまなみ海道開通で低下した港や町の賑わいを、新たな人の出会いと交流の場として復活させることを目的に開始。月2回開催され、焼豚玉子飯や鉄板焼鳥などのご当地グルメ、地物魚の競り市など約100店舗が並び、今治らしさを発信しています。
今回の受賞では、新たな出会いが生まれリピーターの創出につながっている点、官民連携のもとでボランティアや学生も参加する持続可能な運営体制を構築している点、中心市街地への回遊性向上に貢献している点など、港地区再生のモデルとして手本となる取り組みが評価されました。
同実行委員会の越智逸宏会長(83)は「これまで以上に地域に愛着を持って接していく覚悟と、地育人の継承を願っています」と話しています。