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新居浜

教育

2026.05.02

醤油の味の深み伝え最優秀 伊藤くん忽開小高い表現力評価

479号1ページ

愛媛初の快挙に大喜び
「夢はものづくりをする」

 「第20回しょうゆ感想文コンクール」(日本醤油協会主催)で、惣開小4年の伊藤暁士くん(9)の作品が最優秀賞に選ばれました。伊藤くんは醤油の味や香りなどを優れた語彙力で表現し、愛媛県から初の快挙に喜びひとしおです。

 同コンクールは出前授業部門と醤油の思い出部門があり、925作品の応募がありました。伊藤くんは出前授業部門に応募し、814作品の中から最優秀賞に選ばれました。愛媛県では初の快挙で先ごろ、古川拓哉市長にも表敬訪問し祝福されました。
 伊藤くんの作品名は「つたえたいしょう油のすごさ」。今井醤油醸造所(中筋町1)を営む今井康広さんが昨年10月、同小で授業をした時の経験を元に原稿用紙3枚にまとめました。
 授業で知った醤油の香り、地域による味の違い、働きなど深い理解と自身の体験を交えた文章が高く評価されました。図書館で月平均80冊読む読書家で受賞当時、小学3年生でしたが大人顔負けの豊かな語彙力も際立っています。
 「ふるさとの味を大切に思いながら、しょう油を使ったりょう理を、残さず食べていきたい」と締めくくった伊藤くん。現在、仕込みのタイミングと重なったため、今井醤油醸造所から特別にもらった、もろみで醤油づくり真っ最中。
 半年後に完成予定で楽しみにしながら経過観察中です。将来の夢は「ものづくりをしていきたい」と目を輝かせる伊藤くんです。

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