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新居浜

イベント

2026.07.18

ミラクルスマイル新居浜 礎築いた塩崎主将、勇退

484号1ページ

身体張り プロ昇格へ導く
セレモニーに母登場し労う


 プロフットサルチーム「ミラクルスマイル新居浜」を創設し、11年間キャプテンとして引っ張ってきた塩崎伸卓さん(42)が13年の現役生活を引退しました。先日行われたホーム戦ではセレモニーが行われ、母親の美奈恵さんもサプライズゲストとして登場し、涙と共に労いました。


 ミラクルスマイルでキャプテンとしてチームを引っ張ってきた塩崎さん。創設した13年前、当初は遊びで始めたクラブでした。当時、結婚を機に大阪から帰郷。学生時代、サッカーで仲のよかった多田羅優選手ら仲間に連絡をとり、フットサルのチームを結成することに。
 アマチュアとして大会に出場する度、勝つ喜びと楽しみを実感。集まったメンバーは全国大会に出場した強者ばかり。「どうせするなら本気でしようぜ」と強い選手を集め結成5年目に四国リーグ、9年目でプロのFリーグ2部に昇格。
 いつも身体を張った守備、統率力、気持ちを前面に出した闘争心でクラブを引っ張ってきました。
 その頃から引退を考えていた塩崎さん。ひざの痛みに悩むも、毎年気持ちを奮い立たせましたが身体は限界でした。そして昨年、表明しました。
 7月4日行われたホーム戦、一度も勝てなかったポルセイド浜田に3対2と、塩崎さんの引退セレモニーを勝利で飾ったメンバーたち。塩崎さんと創設から苦労を共にした多田羅選手は「大切にしてきた『勝者のメンタリティー』をフロア上で一番体現した選手。正直寂しいですが、NO.88の想いも背負って戦います」と話しています。
 「仕事、家族のまわりの理解と支援に感謝しかない」と塩崎さん。今後はGMとして「運営を中心に、練習にもできるだけ参加し選手に寄り添いたい」と新たな決意を固めます。

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