新居浜
生活
2026.08.22
家家(けけ) 遍路の恩返しに、焼肉店開店
486号1ページ

新居浜初、飲食店で接待
2年前歩き遍路を行い、出会った人の真心に恩返ししたいと、新居浜で初めてお遍路さんに1食分接待する、焼肉店をオープンした人がいます。
その人は、焼肉家家(若水町1)の代表、原浩之さん(44)です。
歩き遍路を始めたのは、2024年10月末でした。元々、仏教や遍路などに興味があった原さん。2024年は閏年で、閏年に通常の順路とは逆にまわると、弘法大使との縁が深まり徳も積むという言い伝えを知り「煩悩だらけの自分を変えたい」と決意しました。
頭は丸坊主にし、白い装束びゃくえを着て、リュック一つ背負い1日30キロ前後を歩きました。足の裏はマメだらけ。泊まるのは、寺院が解放している無料の簡素な宿泊所「通夜堂」や安い宿泊施設。雪が深々と降り続く日もあり、身体も心も限界と紙一重。
そんな中で、心に沁みたのが人の優しさでした。1日中、山道を歩いた先であった茶屋さんが出したご飯、いきなり声をかけパンを渡してくれたおじさん。「ただただ嬉しかった」と原さん。
昨年末、オープンした焼肉店「家家(けけ)」は、仏教の用語で修行者も意味する言葉で、お遍路さんに分かるようにと命名。「人との縁を大事に生きたい。お遍路さんに店のことを知ってほしい」と原さんの恩返しは始まっています。
2年前歩き遍路を行い、出会った人の真心に恩返ししたいと、新居浜で初めてお遍路さんに1食分接待する、焼肉店をオープンした人がいます。
その人は、焼肉家家(若水町1)の代表、原浩之さん(44)です。
歩き遍路を始めたのは、2024年10月末でした。元々、仏教や遍路などに興味があった原さん。2024年は閏年で、閏年に通常の順路とは逆にまわると、弘法大使との縁が深まり徳も積むという言い伝えを知り「煩悩だらけの自分を変えたい」と決意しました。
頭は丸坊主にし、白い装束びゃくえを着て、リュック一つ背負い1日30キロ前後を歩きました。足の裏はマメだらけ。泊まるのは、寺院が解放している無料の簡素な宿泊所「通夜堂」や安い宿泊施設。雪が深々と降り続く日もあり、身体も心も限界と紙一重。
そんな中で、心に沁みたのが人の優しさでした。1日中、山道を歩いた先であった茶屋さんが出したご飯、いきなり声をかけパンを渡してくれたおじさん。「ただただ嬉しかった」と原さん。
昨年末、オープンした焼肉店「家家(けけ)」は、仏教の用語で修行者も意味する言葉で、お遍路さんに分かるようにと命名。「人との縁を大事に生きたい。お遍路さんに店のことを知ってほしい」と原さんの恩返しは始まっています。