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新居浜

教育

2019.07.20

東高、17年ぶり県V バドミントン女子 団結力で3度目の全国へ

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「一つ一つ試合を勝ち抜く」

愛媛県高等学校総合体育大会が6月1日から3日にかけて行われ、新居浜東高等学校の女子バドミントン部が17年ぶり3度目の優勝を果たし、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場を決めました。

 同部は現在3年生7人、2年生5人、1年生4人の計16人のメンバーから成り、監督の田坂誠司教諭の指導のもと、良い雰囲気のなか、個々の課題を意識しながら、練習に励んできました。

 その成果もあり、皆が仲良く、明るく、なによりも団結力があるチームとなり、同大会の決勝では、連覇を狙う新田高校に見事競り勝ちました。

 新田高校は昨年の11月に行われた、全国高校選抜大会県予選の決勝でも対戦し、連覇を阻んだ相手。試合がもつれることが予想されるなか、一丸となり勝負に集中することができました。また、第三シングルスの一番緊張する試合では、鈴木ことみさん(3年)が、落ち着いた試合運びで勝利したことで、インターハイ出場が決まりました。

 選手に対し「とにかく今までやってきたことをすべて出し切ってほしい」と田坂監督。また、キャプテンの渡辺美咲さん(3年)は「悔いが残らないよう、一人ひとりが全力を出し切って、一つ一つの試合を勝ち抜きたい」と抱負を話します。インターハイは8月1日より熊本県で開催されます。

 


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