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新居浜

イベント

2021.01.16

フットサル FCミラクルスマイル 初の全国へ

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全員が動き攻守に活躍
四国大会接戦制し優勝


 JFA第26回全日本フットサル選手権大会四国大会がこのほど開催され、新居浜市のフットサルチームFCミラクルスマイルが優勝。初の全国大会出場を決めました。全国大会は2月19日開会予定。
 FCミラクルスマイルは同大会の県予選大会で準優勝し、四国大会に進出。4県から8チームが争い見事優勝しました。
 決勝戦では香川のプラセールに3対2と接戦。前半2点先制し、1点取られますが、1点取り返し3対1で前半を折り返します。
 後半、相手にPKを2回与えてしまいますが、2本ともゴレイロ(ゴールキーパー)が止め、ピンチを凌ぎます。その後1点返されますが、守り切り勝利しました。
 全員が動くハードワークが持ち味の同チームは、四国フットサルリーグ(全8チーム)に所属。今季は四国リーグでも準優勝に輝くなど、好成績を収めています。
 プロを目指している同チームは現在、20人の選手が所属。週に3、4回19時30分から約1時間半の練習を行っており、メニューは試合形式のゲームや戦術を行います。
 選手兼代表の多田羅優さん(37)は「全国大会では、プロチームにどれだけ通用するのか見てみたい。まずは、初の全国で1勝を目指したい」と話しています。

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