…… TOPICS 詳細 ……


新居浜

イベント

2021.04.17

社会人サッカーチーム レベニロッソNC 天皇杯 決勝へ

358号1ページ

5月9日 夢スタジアム
FC今治 vs レベニロッソNC
チーム一丸で勝利掴む


 新居浜市の社会人サッカーチーム「レベニロッソNC」がこのほど、天皇杯愛媛県予選で3連勝し、決勝への出場を決めました。
 県内のサッカーチーム11チームが天皇杯出場を目指し、熱戦を繰り広げた愛媛県予選は大詰めを迎え、決勝戦の対戦カードが決まりました。
 「レベニロッソNC」は、昨年まで6年連続で決勝戦に出場していた松山大学に2回戦で勝ち、3回戦は久枝FC(松山)に勝利。2年連続で決勝戦へ進みました。
 一回戦は、桜井(今治)に7-1、3回戦は久枝FC(松山)に3-0、苦戦を強いられたのは2回戦の松大戦。昨年決勝で負けているチームで、同チームの今年の意気込みは昨年に勝るものがあり、「打倒松大!」という目標はチームを一つにしました。
 試合は1-1でPK戦へ。2対2で迎えた5本目、両者とも決め、サドンデスの6本目。松大が外し、レベニロッソがしっかりと決め、3-4で勝利しました。
 チームワークの良さが特徴の同チームは、選手それぞれが仕事で練習に来れない中、ミーティングの動画を全員で共有するなどコミュニケーションを密にとってきました。一人ひとりの意識も変わり始め、チームがより一つに。FC今治戦でのパフォーマンスに期待が集まります。
 キャプテンの鴻上雅也選手(29)は「目標の一つ打倒松大を達成できた。プロのチームと対戦する機会はそうありません。しっかり準備し今の勢いそのままに臨みたい」と話します。
 監督の源代真民さん(51)は「今のチームはプロと戦えるようなレベルでサッカーをしています。どれだけ通用するか楽しみです」と勝利目指し準備を進めます。

ページトップへ