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新居浜

イベント

2021.04.17

東 中 松井さんゴルフ全国でV

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「世界で活躍できる選手に」
7月世界大会も優勝狙う


 ゴルフの地区予選を勝ち上がった選手のみで戦う「文部科学大臣楯争奪第41回全国中学校選手権大会」が3月24日から3日間、兵庫県で行われ、新居浜東中学3年の松井琳空海さん(14)が見事優勝しました。(大会時2年生)
 全国から勝ち上がった72人が参加した同大会で松井さんは初日、2アンダー、2日目1アンダーでトップタイ、3日目、最終ホールまで3打差でトップに。勝ちを確信したのが気の緩みとなり、プラス3に、プレーオフへもつれこみ、1ホール目でバーディをとり見事勝利し、優勝しました。
 松井さんは、7歳の時、ゴルフ好きの祖父に勧められたのがきっかけでゴルフを始めました。
 愛光ゴルフガーデン(西条市)で毎日練習を行い、目まぐるしく上達していきました。小学生の時には走って練習場へ行くこともしばしば。練習では1日300球〜500球打ち込みます。ドライバーが得意な松井さんは、飛距離も大人顔負け。アイアンやパターも全てにおいて平均以上の技術があり、苦手なクラブがないのが松井さんの強みです。
 「ゴルフの魅力は試合をしている時のハラハラドキドキする緊張感が好きです。勝った時も嬉しい」と試合を楽しんでいます。
 松井さんは「今回優勝できたことは素直に嬉しい。世界で活躍できる選手になりたい。7月の大会でも優勝したい」と話しています。
 松井さんは7月、アメリカで開催されるPGM世界ジュニアゴルフ選手権に出場予定で、過去2度出場している同大会では、小学4年生の時8位、5年生の時は35位と悔しい思いをしました。次の大会では優勝目指し、日々練習に励みます。

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