今治
生活
2021.10.09
県内初 市職員がユーチューバー 国内外に魅力発信
838号1ページ
「楽しい動画を企画したい」
動画投稿サイト「ユーチューブ」で今治市の魅力を国内外に発信しようと、県内では初めてとなる「今治市職員ユーチューバー」4人が誕生し、話題となっています。22日、任命式が行われ、徳永繁樹市長も「楽しんでがんばってください」と激励しました。
今治市は県内で初めてとなる市職員4人からなるユーチューバーグループ「イ行ノート」を結成。月に2回から4回を目標に、動画投稿サイト「ユーチューブ」で今治の魅力を国内外に発信します。
メンバーはリーダーで市民生活課の上甲健人さん(31)、総務調整課の植田壮さん(33)、建築課の渡邉陸菜さん(29)と育児休暇中の檜垣茜理奈さん(27)。上甲さんが選抜した、選りすぐりのユニークな職員たちです。
初投稿は「渦潮見ながらグルグルバットしたら目回らない説」。不思議な仮説を挑戦する動画と、食べ比べなど計2本を制作。従来の自治体とは異なる、エンターテイメント性と自由さを持ち合わせた動画を企画する予定。
徳永市長は「コロナ禍で観光に来れない市外の方にも今治の魅力を伝え、今治ってすごいよねと思っていただけたら嬉しい」と激励しました。
昔からユーチューブと人を笑わせることが大好きな上甲さん。「活動ができて嬉しい。多くの市民に愛されるよう頑張ります。チャンネル登録をお願いします」と話しています。