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今治

教育

2022.01.08

今治拳友会 門下生4人が西日本V

844号3ページ

目標見失わず鍛錬積み重ねる

今治拳友会の(左から)田村さん、福原くん、水本さん、平野くん、井手さん





 防具を付け、突きや蹴り技を競う「第17回日本拳法西日本少年大会」が先ごろ開催され、今治拳友会日本拳法今治スポーツ少年団(村上泰史館長)の門下生4人が優勝、1人が3位に入賞しました。

 優勝したのは水本芽依さん(日高小3年・9)、平野生真くん(鳥生小5年・10)、井手虹花さん(西中2年・14)、田村虎太郎さん(北郷中・15)、3位は福原宏典くん(日高小4年・10)です。

 新型コロナの影響で大会が2年間開催されず目標が定まらない中、門下生らは日々の鍛錬を積み重ねました。指導している村上館長(60)は「モチベーションも下がり、立て直すのも難しかったと思うがよく頑張った。練習は嘘をつかない」と労いました。

 中でも田村さんは、全国大会を7回制覇している強者。中学卒業後は、大阪府にある強豪校、大阪商業大学堺高校に進学予定。目標は高校、全国三連覇。    

 「両親には反発したこともあったけど感謝しかない。大阪でも努力を継続し、人として成長していきたい」と話しています。


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