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今治

生活

2022.02.12

田舎暮らしの本 2月号「住みたい田舎ランキング」 今治市が全国1位に

846号1ページ

便利で自然豊かな点が評価

移住者も年々増加し人気



今治市は、宝島社発行の「田舎暮らしの本」2022年版・第10回「住みたい田舎」ベストランキングで、「子育て世代」と「シニア世代」が住みたいまち全国1位、「若者世代・単身者」が住みたいまちで2位に輝きました。




今治市は「田舎暮らしの本」が実施した「住みたい田舎」ベストランキングで「子育て世代・シニア世代」の2部門が全国1位に、また「若者世代・単身者」部門は2位を獲得しました。 

 このランキングは、移住定住の促進に積極的な市町村が対象で、今年は751の自治体が参加しました。移住支援策、医療、子育て、自然環境、就労支援、移住者数など276項目のアンケートを実施し、田舎暮らしの魅力を数値化。

 選ばれた理由は瀬戸内海や自然環境が豊かで、仕事もあり働きやすいところ。車で10分圏内に生活に必要な施設が集積しており、利便性の高さに加えて就職先も多く、子育て施策が充実していることなどが高く評価されました。

 移住者の数も年々増加。令和2年は918人でしたが、令和3年には1・7倍の1597人になりました。

 現在、今治市ではより魅力的なまちにするため17のプロジェクトチームを立ち上げ、市民が真ん中のまちづくりを進行中。

 営業戦略課の渡部泰生さん(46)は「市民が住みやすいまちが、移住者にとっても住みやすいまち。より魅力的なまちづくりを進めることで、ずっと住みたい、移住したいまちにしていきたい」と話しています。


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