…… TOPICS 詳細 ……

愛媛県美術館が6/12まで

　国宝の織田信長の名刀をはじめ、日本有数の刀剣を展示する「名刀は語る展」が現在、愛媛県美術館で開催されています。

　同展は、平安から明治時代初期にかけての刀剣類約１００点を展示。徳川四天王の１人、本田忠勝が愛用した天下三名槍「蜻蛉切」は、注目の作品の一つです。また松山市の東雲神社や伊佐爾波神社で所蔵している太刀の特別公開や、伊予今治城主・藤堂高虎一族ゆかりの刀もあり、愛媛ゆかりの至宝も観られます。

　さらに「刀剣乱舞」のオンラインキャラクターの等身大パネルも展示されるなど見どころ満載です。日本刀は鍛錬という世界に類をみない技術でつくられた、わが国独特の伝統です。長い年月を経てもなお、美しい輝きを放つ姿が会場全体に広がっています。開催は６月12日まで。