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海上保安協会がコンテスト主催

高校生以下の部 1,317句応募

　公益財団法人海上保安協会が主催する第３回「海上保安の日俳句コンテスト」が開催され、今治西高等学校伯方分校（伯方）の俳句部５人が、高校生以下の部１３１７句の中から特選２句、佳作４句に入選し、今治市海上保安部（南大門町１）が表彰しました。

　特選に選ばれたのは「海保の日　海のことばを　きいている」と詠んだ阿部縁さん（16）と「海保の日　魚のごとく　眠りおり」と詠んだ松本虹輝さん（17）です。

　阿部さんは、いつも眺めている海を見ていると、海の声が聞こえそうに感じたことからこの句を詠みました。一方「海保の人が魚のように眠らず忙しく働いているイメージを句にした」と松本さん。

　二人は「海保の日というお題は難しく自信がなかったのですが、特選に選ばれ、自信につながった」と話しています。