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常盤HSが全国へ

「試合で学び強くなった」

　第41回全日本クラブ卓球選手権大会愛媛県予選会が先ごろ行われ、女子小・中学生の部で常盤ＨＳクラブ（倉永忠監督）が優勝し、全国への切符を手にしました。

　同クラブは高い実力の選手が揃う強豪クラブ。これまでにも様々な大会で優勝を重ねてきました。所属する選手らは７月に全農杯２０２２年全日本卓球選手権大会、８月に第40回全国ホープス卓球大会と第36回全国ホープス西日本ブロック卓球大会、９月に第41回全日本クラブ卓球選手権大会にそれぞれ出場が決まっています。

　同大会で優勝し、第40回全国ホープス卓球大会と第41回全日本クラブ卓球選手権大会に出場する渡邊花南さん（別宮小６年・12）は「優勝は嬉しかった。皆が優しくサポートしてくれ、協力する試合ができた。試合で学び、試合を通して強くなって優勝したい」と笑顔。

　コーチの月原年崇さん（38）は「今回優勝した選手らは小さい頃から仲が良い。まずは予選リーグ突破」と話しています。