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約一万発が夏の夜空、彩る

ＣＡＴＶなど花火を生配信

今治市民のまつり「第25回いまばりおんまく」が８月６日・７日の２日間、３年ぶりに開催されます。密回避など課題が山積みな中、祭りの決定をした裏側には「必ず今治に活気を戻す」と商工会議所をはじめ、市役所や企業など有志らの強く熱い覚悟がありました。

　３年ぶりに開催するおんまくは８月６日に、市役所と今治港を結ぶ広小路で「ダンスバリサイ」「木山・今治お祭り音頭」があり、延べ41連、約１９００人が踊りを披露します。

　８月７日は、商店街で継ぎ獅子連の共演やしまなみ海道太鼓演奏があり、20時からは今治港周辺で、待望の花火大会が行われ、約１万発の花火が夜空を彩ります。今年の目玉は、四国初披露、直径５００ｍになる２尺玉の打ち上げと見どころ満載です。

　祭りを主催する今治市民のまつり振興会は、ガイドラインに従い３密を回避できるような体制、スケジュールを組むなど、コロナ感染対策を徹底。安心安全な祭りを目指します。

　また今年はＣＡＴＶやＹｏｕＴｕｂｅなどで花火の生配信も行い、自宅でも祭りを楽しめるよう、あらゆる対策を行っています。