新居浜
イベント
2022.08.06
矢野ボクシングジム 髙田さん ミドル級で全国へ
389号2ページ
スピードあるパンチが武器
ボクシング始め半年で県Ｖ
第28回四国高等学校ボクシング選手権大会が先ごろ開催され、矢野ボクシングジム所属（松山市）で新居浜西高２年の髙田成之介さん（16）がミドル級で優勝し、インターハイに出場します。
試合は、県予選や四国予選全てを２分以内で勝利した髙田さん。対戦相手は顔一つ分の身長差がありましたが、その分スピードあるパンチと、絶対に勝つという気迫で相手を圧倒しました。
ボクシングに真剣に取り組んだのは、高校１年の終わりから。学校が終わると新居浜から松山と今治のジムへ。週６日通い、練習中の動画を撮影し、ジム帰りに移動の車中で確認。課題を見つけ、次の練習で実践を繰り返し行ってきました。
「小さい頃から真剣にしていた空手の経験も役立った」と髙田さん。小学５年生で全国２位、６年生で世界２位に。
一度自分が決めたことは、練習も目標も必ずやり切る心の強さが結果に結びついている髙田さん。
夢はオリンピック出場。「両親には交代で練習場所までの送迎、激励の喝など感謝しかない。自分が成長し恩返ししたい」と凛々しい姿が印象的です。
ボクシング始め半年で県Ｖ
第28回四国高等学校ボクシング選手権大会が先ごろ開催され、矢野ボクシングジム所属（松山市）で新居浜西高２年の髙田成之介さん（16）がミドル級で優勝し、インターハイに出場します。
試合は、県予選や四国予選全てを２分以内で勝利した髙田さん。対戦相手は顔一つ分の身長差がありましたが、その分スピードあるパンチと、絶対に勝つという気迫で相手を圧倒しました。
ボクシングに真剣に取り組んだのは、高校１年の終わりから。学校が終わると新居浜から松山と今治のジムへ。週６日通い、練習中の動画を撮影し、ジム帰りに移動の車中で確認。課題を見つけ、次の練習で実践を繰り返し行ってきました。
「小さい頃から真剣にしていた空手の経験も役立った」と髙田さん。小学５年生で全国２位、６年生で世界２位に。
一度自分が決めたことは、練習も目標も必ずやり切る心の強さが結果に結びついている髙田さん。
夢はオリンピック出場。「両親には交代で練習場所までの送迎、激励の喝など感謝しかない。自分が成長し恩返ししたい」と凛々しい姿が印象的です。