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今治

イベント

2022.08.13

今治中央ボーイズ  全国ベスト4 接戦制す粘り強さが武器

858号3ページ

ボーイズリーグ(少年硬式野球)

日本少年野球選手権大会



 小学生硬式野球のリポビタンカップ第53回日本少年野球選手権大会が8月3日から大阪府近郊で開催され、今治中央ボーイズ小学部が県代表として出場し、見事ベスト4に入賞しました。

 同大会の県予選を初優勝。苦しみながらも接戦を勝ち切りました。全国の舞台では順準決勝で、昨年覇者の東京世田谷ボーイズと対戦。惜しくも5対2で敗れました。

 同チームは8月下旬で発足して2年になります。昨年は人数不足でエントリーすらできず悔しい思いをしました。

 人数も揃い、新チームになると6年生7人を中心に練習から手を抜かず、週4日野球を基礎から学んでいます。また練習などで学んだことを書く野球ノートを選手らはつけており、自分のものにしています。その地道な努力が身を結び、5月に行われた第29回中四国春季大会では2試合連続でコールド勝ちするなど、中四国では別格のチームになりました。全国制覇が目標だったキャプテンの池内昊斗くん(立花小6年・12)。「準決勝で負けてしまったが、粘り強さを発揮することができた。がんばれば全国制覇ができるということを肌で感じた。春は必ず優勝したい。準決勝で当たったチームは身体が大きかったので、これからしっかりと身体をつくっていく」と笑顔です。

 監督の池内大輔さん(40)は「成長が見られるチーム。考えられる選手になってほしい」と話しています。


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