今治
生活
2024.02.10
被災地に今治タオルを 石川県へ1万枚寄付
894号3ページ
今治タオル工業組合(正岡裕志理事長・東門町)は、能登半島地震支援物資としてタオルを提供することを決め、先ごろ被災地に向けたトラックの出発式を行いました。
今回提供するのは、災害時備蓄品であったフェイスタオルと同組合が収集したバスタオル各5千枚の計1万枚。輸送は、愛媛県トラック協会が協力。市長や市役所職員などが見送る中、石川県輪島市に向けて出発しました。
今回の支援は、広域避難支援として輪島市に派遣されていた今治市職員広瀬幸貴さん(52)が、現地の声を聞き取り、実現したもの。避難所には全国から届く支援物資が溢れているものの、下着やタオルなどの物資が足りていないと言います。
同組合理事長の正岡裕志さん(59)は「吸水性や肌触りの良い今治タオルが、少しでも被災地の方々の疲れた体を癒せたら嬉しい」と話しています。
また今治市は、この支援と合わせ、特別職を含む市職員から集まった義援金約100万円を、赤十字を通じ、被災地に寄付しました。
今回提供するのは、災害時備蓄品であったフェイスタオルと同組合が収集したバスタオル各5千枚の計1万枚。輸送は、愛媛県トラック協会が協力。市長や市役所職員などが見送る中、石川県輪島市に向けて出発しました。
今回の支援は、広域避難支援として輪島市に派遣されていた今治市職員広瀬幸貴さん(52)が、現地の声を聞き取り、実現したもの。避難所には全国から届く支援物資が溢れているものの、下着やタオルなどの物資が足りていないと言います。
同組合理事長の正岡裕志さん(59)は「吸水性や肌触りの良い今治タオルが、少しでも被災地の方々の疲れた体を癒せたら嬉しい」と話しています。
また今治市は、この支援と合わせ、特別職を含む市職員から集まった義援金約100万円を、赤十字を通じ、被災地に寄付しました。