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目標は昨年のベスト４以上

　中学生硬式野球の「第32回ヤングリーグ春季大会」の西四国支部予選が先ごろ新居浜市で開催され、新居浜ヤングスワローズ（尾崎真裕監督）が３年連続、春の全国大会に出場します。

　チームワークが持ち味の同チーム、初戦は松山ヤングエンゼルスでした。持ち味の打線が繋がり、14対２でコールド勝ち。決勝は松山ヤングアブレイズと対戦。１対２で負けていた３回表、キャプテンの難波江奎芯さん（川東中２年・14）の、逆転ツーランホームランで勝ち越しました。９回裏ツーアウト満塁の大ピンチを三振にしとめ、見事優勝しました。

　昨年11月から新チームとして始動。２年生は８人と少ないものもその分仲が良く、接戦を制することでチームの絆も強くなっています。全国での目標は、昨年のベスト４を超える成績。尾崎監督は「全国、１回戦は優勝候補とあたりますが、仲間を信じて先輩たちを超えていこう」と話しています。全国大会は３月30日から岡山県で開催されます。

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