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今治

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2024.04.13

FNSご当地うま撮グランプリ

898号1ページ

マルブン小松本店 五代目鯛めし 全国一
バター醤油香る自慢の品


 視聴者投票などで日本一を決める「FNSご当地うま撮グランプリ」の頂上決戦が先ごろ行われ、近畿・中国・四国ブロック代表のマルブン小松本店(西条市・眞鍋一成社長)の「五代目鯛めし」が全国一に選ばれました。
 同企画は、朝の情報番組「めざましテレビ」が主催。全国29都道府県で生中継を行い、未来に残したいご当地グルメを紹介し、各ブロック代表をウェブ投票で決定。代表5店舗のキッチンカーが東京に集結し、頂点を決めました。
マルブン小松本店の「五代目鯛めし」は、3月に行われた頂上決戦でも、来場者から「また食べたい」と断トツの人気を誇り完売。手ごたえを感じながら当日の夜に、結果が発表されるとスタッフらは大喜びでした。
 「五代目鯛めし」は3年前、店の改装に合わせ開発した目玉商品。マルブン会長の眞鍋明さんが修行時代、作った思い出の味を現代風にアレンジ。素材にこだわり、真鯛養殖のプロ「株式会社タイチ」(宇和島市)の商品「鯛一郎クン」をソテーした後、焦がしバターに梶田商店(松山市)の醤油を加えたソースをかけた料理です。
 パリパリの皮、ふわふわの身の鯛が、醤油バターの香りと共にご飯の上にのった自慢の一品。今年7月、101年を迎える小松本店のみで提供。店長の柳川龍二さんは「多くの方に、食べてほしい」と話しています。

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