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今治出身カメラマン
末長真さんが手掛ける
「今治時間で、生きていく。」が話題


今治市の移住促進動画「今治時間で、生きていく。」が、YouTubeで動画配信され話題になっています。カメラマンとしてプロジェクトに参加したのは、今治市出身で東京都在住の末長真さん（33）です。


　末長さんは、是枝裕和監督映画『怪物』のメインポスターを撮影した若手写真家。また、村上海賊をテーマにした写真展「海賊を連れて」を今治市内の美術館や村上海賊ミュージアムで開催するなど、地元今治に根ざした活動も行っています。
　今回の動画は、今治市移住促進プロジェクトの全体コンセプトである「今治時間で、生きていく。」をテーマに、今治市への移住のイメージをより深めることを目的に制作。動画は「趣味篇・夢追い篇・子育て篇」の３つのコンセプトで展開しており、今治市での日々の暮らしを切り取った３つのシーンは、さまざまな角度から今治市の豊かさが表現され、今治ならではの時間感覚や風景の心地よさを直球で伝えています。
　末長さんは「近年、ますます今治の魅力や注目度が増しているように思う。今も昔も変わらない今治らしさと、新しい魅力を備えた街今治との架け橋になるような活動がしたい」と話しています。