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　今治明徳短期大学（矢田・泉浩徳学長）の生徒らが、先ごろ島四国でお接待のボランティアとお遍路体験を行いました。

　当日は、はだか麦の普及活動をしている、はだか麦同好会が初めての活動として、はだか麦を使用したおにぎりやようかん、みそ汁を200人分用意。法南寺でお遍路をする人々に渡しました。

　また、同校の広報活動などを行う、めいたんプロモーションクルーのメンバーらがJAおちいまばりから提供を受け海南寺で、はだか麦茶蛇口を使いおもてなしをしました。

　お接待に参加した調理ビジネスコースの猿谷めぐみさん（18）は「天候が悪い時もあったが、お遍路をしている人へ声かけをした。地域を知ってもらえるので、お接待する気持ちをもって来年もしたい」と話しています。