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ネイル部門で3人が入賞

自宅で練習ネイルを１００枚

全国理美容学生技術大会四国大会がこのほどアスティとくしま（徳島市）で行われ、新居浜市内にある東予理美容専門学校美容科の合田桃菜さん（20）がネイルアート部門で２位優秀賞を取り全国大会出場を決めました。また、同部門には同校から５名が出場し、坂東詩奈さん（19）と池内あみさんも入賞。敢闘賞を獲得しました。

　同大会は全国の理容、美容学生の技術の向上を目的に毎年開かれており、今年で10回目を迎えます。全国11地区で地区大会を行い、その地区大会で勝ち抜いた選手らが全国大会へ進みます。今大会は全国から約２３０校３０００人が参加しました。

　今年初めて大会に参加した同校の５人はネイルアート部門に出場、「四季」をテーマに制限時間40分間で作品を作り上げました。

　入賞した３人はテーマに沿った繊細な技術が評価され受賞となりました。

　正月をイメージし制作した合田さんは「まさか入賞するとは思わなかった。沢山練習したかいがあった。全国大会でも入賞し、協力してくれた方に恩返ししたい」と話します。　入賞した坂東さんは「大会のレベルが高く、敢闘賞に入れたことが嬉しい」と話します。