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新居浜

イベント

2018.09.15

中萩JBC 篠原くんが優勝 大負けをバネに練習

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全国小学生ABCバドミントン大会


第19回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会が8月、熊本県八代市であり、新居浜市「中萩JBC」所属、篠原康輔くん(川之江小2年・7)がCクラス(小学1〜2年生)で優勝し、石川勝行市長を表敬訪問しました。

 同大会Cクラスの愛媛県男子優勝は初の快挙です。「うれしいです。得意は、スマッシュです」と、元気にあいさつしました。

 来年度は、ダイハツ全国小学生ABC大会のBクラス(4年以下)に推薦で出場し、事実上、上学年の4年生との戦いとなります。

 中萩JBCのOBでもある母親の真由美さん(36)は「経験、学年(精神)体格(身長)などの面でハンディがありますが、これから1年近くの頑張り次第。やってくれると思います」と、期待大です。

 篠原くんは、幼稚園で体操教室に通って柔軟性が鍛えられ、バドミントンは小学1年生から始めて2年目です。

 真由美さんによれば、「大の負けず嫌いで、1年の時、大阪の子に“大負け”して以来、中萩小、新居浜市、四国中央市の3体育館を巡り、1週間毎日が練習です」と、頑張っています。

 自宅では、「自分でユーチューブなどを操作して、日本代表の桃田選手や世界トップのアクセルセン選手(デンマーク)のプレーを動画でよく見ています。本当に、好きなんですね。没頭しています」。

 石川市長、関 生教育長からは、「来年はBクラス。連覇を目指して頑張ってください。世界に向け、皆に教えてもらいながら、力を磨いていってください」と、励ましの言葉がありました。

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