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新居浜

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2018.12.04

華月 加藤シェフ悲願の日本一

301号1ページ

全国ヘルシー中華コンテスト
「愛媛の恵みを料理に」
新居浜期待の若手が躍進
第6回全国ヘルシー中華料理コンテストが11月6日、岩手県盛岡市で開催され、一品料理を競う「料理の部」で中国菜館華月(はなづき)の加藤洋邦さん(30)が最優秀賞(厚生労働大臣賞)に輝きました。
同大会は全国中華料理生活衛生同業組合主催で、6回目。今年は地方大会を勝ち抜いた45人がしのぎを削りました。
 今年5月の県大会で最優秀賞を獲得し、県代表として出場した加藤シェフは今年が2回目の挑戦。見事最優秀賞を獲得しました。作品は「九層塔網油肉巻」“愛媛甘とろ豚のカダイフ包み揚げ”、愛媛特産の甘とろ豚にヘルシー野菜、バジルを加え香りのアクセントに。それを網油に包むことで、旨味を凝縮させました。カダイフの食感と伊予柑ソースが絶妙にマッチした一品です。
 同店は25年前、長江として初代の加藤雄司氏(現「媛山房」オーナーシェフ)がオープン。後、華月に店名を改名し、2017年2月現オーナーへと引き継がれました。
 加藤シェフは「昨年は、自分の為の作品料理を作り反省。今回はお客様が見て・食べて喜んでもらえる愛媛の恵みいっぱいの料理を考えました。何より応援してくださる地域の皆様に日頃の感謝の意を料理を通して伝えることができて本当に良かった」と日本一になった喜びと、自身に関わってくれた人達へ感謝を述べていました。
 加藤シェフは四季をテーマとした「創作薬膳中華」にも力を注いでおり、口コミで噂の輪が広がりを見せています。次回2月に開催予定で、随時電話予約受け付けています。
【問】0897363941
(中国菜館華月)新居浜市高木町8-46

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