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新居浜

生活

2019.01.05

マイバッグ持参を推奨

303号7ページ

ドラッグストアがレジ袋削減
循環型社会の形成、地球温暖化防止対策の一つとして、新居浜市はレジ袋削減に取り組んでいますが、新たに市内でドラッグストアを経営している(株)大屋(伊藤慎太郎社長)と、レジ袋削減の協定を結びました。
 同社店舗は、平成31年1月1日から、レジ袋の無料配布を中止します。店舗は、ドラッグストアmacの7店(元塚店、西の土居店、松原店、西蓮寺店、国領店、沢津店、川東店)。レジ袋を購入する場合、代金は1円、2円(特大)です。
 市はこれまでに、大手スーパー9事業者(23店舗)と、市女性連合協議会、にいはま環境市民会議など4市民団体、商工会議所と協定を結び削減に努めていますが、スーパー以外の業種では今回が初の協定締結となります。
 市民団体、商工会議所は、マイバッグ持参、レジ袋削減を市民に呼びかけ、事業者の取り組みを支援します。12月中旬には、川東店などで、関係者らが参加して、取り組み推進のキャンペーンが行われました。
 同社は、レジ袋削減の取り組み状況、マイバッグ持参率を定期的に報告し、市が公表します。レジ袋削減によるマイバッグ持参率は80%以上を目標としています。

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