今治
生活
2019.01.12
「ごみ街道を花街道に」
760号3ページ
平山自治会パンジー植付ける
平山自治会(山本勇自治会長)は、ごみ処理施設バリクリーン(今治市クリーンセンター)の入口にある花壇に、パンジー3300株を植付けました。
平山自治会は「自分たちの町は自分たちで美しく」を合言葉に、16年前から地区住民のボランティアが中心となり、年3〜4回季節の花を道路に設置した花壇に、植付ける活動を重ねてきました。
当日は、富田小の児童や南中の生徒、今治西高の野球部部員のほか、伊予銀行富田支店、市内各郵便局など計約150人が参加しました。
「平山地区は、ごみの搬入道路があるため、ごみ街道と言われていたので、花街道にしたかった」と話すのは、自治会長の山本さん(78)。
山本さんを中心に地道な努力が実を結び、今では見事な花街道が自慢です。「皆さんの協力のおかげ。自分たちでできることを、今後も続けていきたい」と話しています。