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日韓生活体育交流ソフトテニス女子40代

韓国の  全国大会  で３位

主婦の丹下さん、沖石さん「続けてよかった」

　日本と韓国の優秀な選手で競う「日韓生活体育交流」が先ごろ韓国で開催され、ソフトテニス女子40代の部で、今治市の主婦２人を含む愛媛県の選手４人で構成された日本Ｂチームが３位に入賞しました。

　日本Ｂチームは予選のリーグ戦で３勝するも、準決勝で惜しくも敗退しました。今回、日本代表に選出されたのは、今治ＳＴＡに所属する丹下智子さん（48）と沖石美幸さん（41）。

　中学校からソフトテニスを始め、結婚や出産など環境が変わってもずっと続けている２人。週２～３回ある練習に加え、子育てや家事、パートの仕事など毎日のスケジュールはびっしり。「家族の理解がある。皆の支えで、テニスができている。感謝しかない」と話す２人。

　「韓国の方とも仲良くなり友だちになっていた。頼もしかったし、世界平和も感じた」と監督の越智朗さん（64）は話しています。