新居浜
教育
2019.07.06
萩生西スポーツ少年団
315号2ページ
市大会で優勝目指す
萩生西少年団の元気なかけ声が中萩小学校グラウンドに弾んでいました。4月の南(上部)リーグで準優勝を飾り、チームは一丸、上昇の兆しを見せています。
団員13人中、6年生8人の強力チーム。3年前と一昨年は6年生が1人で、昨年はゼロ。この間、4年生以下の選手でチームをつくり、ようやく今年、花咲かせる時を迎えました。
藤原弘文監督は、「守備から試合を作ることを基本としています。3年掛け、投手も育ちました。最下位ラインを低迷していましたが、今年は市大会で優勝」が、目標です。
選手指導は、「褒めるとき、怒るとき、優しい口調、強い口調が、全員に同じ」ように配慮。「優勝して、笑って卒団させてやりたい」と語ります。
昨年から新居浜JSS(5、6年市選抜チーム)のエースも務める、主将で投手の中林優斗君(6年)。「まず、声かけ。コントロールをつけ、どんどん投げ、皆の役に立つように」と、抱負。
立花彪太君(3年)は、4月から投手の2番手として、フォームを学び、「速い球を投げる」とピッチング練習に勤しんでいました。