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今治

イベント

2019.11.09

小中学生、タオルにデザイン

788号3ページ

入賞作品20点が決定

最優秀賞は4人が受賞


小中学生がタオルのデザインを描く「第24回タオルデザイン展」の入賞作品20点が先ごろ決定し、テクスポート今治(東門町5)で表彰式が行われました。

同展は今治市内外の小中学生だけでなく、姉妹都市パナマなどからも多数応募がありました。花火や海の生き物、花をモチーフにしたものなど、子どもたちが自由な発想で描いた作品が集まりました。

最優秀賞4点に選ばれたのは、近松春紀くん(波止浜小2年・8)の「しんすいしき」、村上龍平くん(伯方小4年・10)の「大きな大きなタイ」、竹内ひなたさん(大西小5年・11)の「虹の世界」、長谷部妃鞠さん(北郷中1年・12)の「海と宝石と波のきらめき」。竹内さんの作品は今治ブランドふわりにも認定され、製品化されます。

近松くんは「お父さんと見に行った進水式が1番の思い出。今度は浦島太郎を描きたい」と笑顔です。初出展だった村上くんは「自分の釣ったタイをイメージした。選ばれて嬉しい」と元気いっぱい。カラフルな色使いの作品で目を引いた竹内さんは「絵は普段から描いているけど受賞はびっくりした。将来はお花屋さんになりたいです」と目を輝かせています。また長谷部さんは「シーグラスをモチーフに絵を描くのが好き。美術部で学校でも描いている」と話しています。

 


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