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20年目の奇跡　桜井の松葉さん宅


なかなか咲かないといわれる観葉植物「セローム」の花が、今治市桜井の主婦、松葉さん宅で咲き、反響を呼んでいます。
セロームは観葉植物として人気の常緑低木。葉っぱにヒトデのように深い切れ目が入っているのが特徴。20年以上育てている松葉さんも、花を見たのは今年が初めてです。
元々、植物が好きで、セローム以外にも自宅の庭には多くの花や植物を育てていました。何気なく窓から庭を見たら、花を咲かせていることに気づき、びっくり。咲いた花も珍しい形で、フワフワの花の中に棒状のものがありましたが、１日でまた閉じてしまいました。
「セロームの花言葉は用心深い人だから、少しは気を許してくれたのかも。いずれにしても、花が一度も咲かなかったので、すごい奇跡」と喜んでいます。