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新居浜

イベント

2020.07.18

コロナ対策は万全!! ネットイベントに脚光

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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国でイベントの開催自粛や延期される中、新居浜市では、市民の皆さんに勇気と元気、希望を届けたいとイベントをネット配信する取り組みが盛んになっています。マイタウンは劇団から花火大会、写真撮影風景の動画配信をしている団体を取材しました。

劇団笑夢
市民を勇気付けたい」
初 演劇動画を配信
 新居浜で活動する劇団「劇団笑夢(えむ)」が今秋、初のオンライン公演を行います。劇団結成20周年で初の試みとなります。
   新型コロナウイルスの影響で市内のイベントが延期、中止になる中、市内を勇気づけたいと同劇団は国や県が定めた基準を守り、オンライン配信することを決め、6月から練習を開始しました。
 同劇団は今年で結成20年目。現在、小学生から社会人まで約25人が所属しています。年に1回の公演に向け週に2回、市内の公民館などで練習を行なっています。
 今回公演する「四国の王子テンム」は、地元四国を題材にしたオリジナル作品です。笑いあり、涙ありの作品で大人から子どもまで楽しめます。
 劇団代表の田邉憲司さんは「多くの市民の協力で、この度オンラインでの公演が実現となりました。子ども達が主役の舞台です。私達の文化への想いが伝わることを願います。」と話しています。
劇団では出演者を募集しています。一緒に参加したい方は是非お電話ください。素人大歓迎。
 オンライン公演の日時は後日決まり次第公開されます。
【問】☎︎0897360
875(劇団笑夢:田邉)


新居浜青年会議所
自宅から花火楽しむ
ケーブルTVやユーチューブで


 毎年恒例の国領川での花火が中止となり、少しでも夏を感じてもらおうと、ライブ映像を活用した新たな形の花火大会が8月16日に新居浜青年会議所主催で開催されます。
 「ステイホームコロナ収束へ願いを込めて!お盆の夜空にボン!ボボーン!!」と題する花火大会は、非公開、無観客で開催され、自宅からリアルタイムで花火打ち上げの様子が見られるよう、ケーブルテレビやユーチューブでライブ映像の配信を行います。
 同大会はコロナウイルスの早期収束祈願と、懸命に職務に従事されている医療関係への感謝と尊敬の気持ちを込め、全ての市民が家に居ながら夏を体感し、少しでも元気・勇気・喜びを感じ、笑顔を増やしてもらえるよう実施されます。



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