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新居浜

教育

2020.09.19

松本さん(大生院中1)人馬一体で全国へ

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「四国初の3位以内目指す」
全日本ジュニア障害馬術大会


 障害馬術の腕を競う「第1回サヌキグランプリ」中障害Dクラスの部で、大生院中1年松本悠馳さん(13)が1回目8位、2回目優勝という成績を残しました。その結果9月20日から行われる全国大会への出場資格を獲得しました。
 障害馬術とは競技アリーナに設置された様々な色や形の障害物を、決められた順番通りに飛越、走行する競技です。乗馬クラブを経営する父親、亮一郎さんの影響で、物心つく頃には馬に乗っていた悠馳さん。練習が嫌になるときもあるが、馬に乗って飛んだ時の爽快感が何より心地よく感じるそう。週に3回程度、障害を設置したコースで大会に向けて練習に励んでいます。「全日本大会には強豪が大勢出場していますが、四国初の3位以内を目指したい」と話します。
 第44回目となる全国大会は9月20日~22日にかけ、山梨県馬術競技場で開催されます。悠馳さんが出場するのは「チルドレンライダー障害飛越競技」。過去に国体などでも活躍した愛馬、オレンジヴァンと人馬一体となり上位を目指します。

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