…… TOPICS 詳細 ……


今治

教育

2020.09.26

今治看護 専門学校 灯に命の大切さ学ぶ

813号4ページ

今治市公会堂で戴帽式 



今治看護専門学校(東門町4・竹内浩紀学校長)は9月10日、静寂で厳かな雰囲気の中、今治市公会堂(別宮町1)で戴帽式を行いました。

当日は、専門課程第一看護学科41人、高等課准看護学科33人の計74人が、看護の道へ向け新たな決意を誓いました。

学生らは一人ひとり名前を呼ばれ、キャンドルに灯をともしました。そして全員が壇上に並ぶと、ナイチンゲール誓詞を朗読。

竹内学校長は「今日、この儀式は命の大切さを学ぶもの。これから実習に出て患者さんと接し、命の大切さを実感してほしい」と激励しました。

また来賓として出席していた木本眞今治市医師会長は「新型コロナは正しい知識をもち、正しく恐れることが大切。戴帽式や卒業式は大事な節目。細心の注意を払い、式は決行します。それが社会への証明になる」と述べました。


ページトップへ