新居浜
文化
2020.10.03
太鼓祭りを絵本で紹介
345号1ページ
檪 陽太（くぬぎ ひなた）さんの作品が話題に
新居浜在住の檪陽太（くぬぎひなた）さん（26）が製作した絵本作品「ソリャエイヤエイヤヨイサノサ」が、ツイッター上で話題に。購入や貸出を希望する声が次々と上がっています。
本作品は、太鼓台の守り神の竜が飛び出し、５歳の男の子とともに自分の太鼓台を探す冒険物語。観音開きのページもあるしかけ絵本で、新居浜太鼓祭りについての解説も記しています。
以前は、保育士として勤務していた檪さん。子どもたちの好きなことを見つけながら成長を見守る日々を通して「私の好きなことって何だろう？」と、自身を見つめ直すようになったそうです。
そして絵を書くことが好きだということに改めて気付き、京都造形大学（現京都芸術大）の通信制で学びました。
新居浜出身であることを活かし、卒業制作で描き上げた本作品には「新居浜太鼓祭りは、人々の思いが紡ぎ合って受け継がれてきたもの」という思いを込めています。
現在、市内のデイサービスで働きながら創作活動中の檪さんは「10月末から11月上旬の出版に向けて、今は絵本のリメイク版を制作中。見かけたら、ぜひ読んでみて欲しい」と話しています。
新居浜在住の檪陽太（くぬぎひなた）さん（26）が製作した絵本作品「ソリャエイヤエイヤヨイサノサ」が、ツイッター上で話題に。購入や貸出を希望する声が次々と上がっています。
本作品は、太鼓台の守り神の竜が飛び出し、５歳の男の子とともに自分の太鼓台を探す冒険物語。観音開きのページもあるしかけ絵本で、新居浜太鼓祭りについての解説も記しています。
以前は、保育士として勤務していた檪さん。子どもたちの好きなことを見つけながら成長を見守る日々を通して「私の好きなことって何だろう？」と、自身を見つめ直すようになったそうです。
そして絵を書くことが好きだということに改めて気付き、京都造形大学（現京都芸術大）の通信制で学びました。
新居浜出身であることを活かし、卒業制作で描き上げた本作品には「新居浜太鼓祭りは、人々の思いが紡ぎ合って受け継がれてきたもの」という思いを込めています。
現在、市内のデイサービスで働きながら創作活動中の檪さんは「10月末から11月上旬の出版に向けて、今は絵本のリメイク版を制作中。見かけたら、ぜひ読んでみて欲しい」と話しています。