今治
イベント
2020.10.10
ホームで2ヶ月ぶりの勝利
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サポーター歓喜の拍手
FC今治は明治安田生命J3リーグ第18節、ガイナーレ鳥取とホームのありがとうサービス. 夢スタジアム(高橋ふれあいの丘)で対戦。2対1で競り勝ち、2ヶ月ぶりとなるホーム戦での勝利に約1500人のサポーターからは歓喜の拍手がスタジアムに響き渡りました。
試合はチョン・ハンチョル選手(24)が前半14分、今季初ゴールを決め、後半には林誠道選手が追加ゴール。相手に1点返されるも、そのまま逃げ切り試合は終了。
またこの日、今治市出身の近藤高虎選手(23)が後半23分から途中交代出場し、ホーム戦初デビューを飾り、スタジアムは一層盛り上がりました。
近藤選手は高校卒業後、流通経済大学へ。大学2年生からは流経大ドラゴンズ龍ケ崎に所属。大学時代、何度もFC今治とは対戦しました。「めっちゃ強かった。卒業後は地元のチームに入りたいと思っていた」と話す近藤選手。
入団すると、他の選手のレベルの高さに毎日、刺激を受けました。「メンタルを強くし、試合に出場し活躍できるようがんばりたい」とシーズンが始まる前に語っていた近藤選手。試合の翌日、9月28日に23歳の誕生日を迎え、さらなる高みを目指します。
次回ホーム戦は18日にアスルクラロ沼津、25日にカマタマーレ讃岐と対戦します。両日共にキックオフ13時。
(写真)ホーム戦初デビューを飾った今治市出身の近藤選手
オリジナル年賀葉書を販売
「FC今治を応援する会」(長井巧代表)は、今治市やFC今治とタイアップして、今治市のPRにもなる「FC今治オリジナル年賀葉書」を10月29日から発行します。
同年賀葉書は「アイアイ今治キャンペーン」のQRコードや、FC今治のロゴマークが入っています。10月1日から予約受付を開始しています。
購入希望の場合は今治市内の郵便局にある、備え付けの振替用紙に必要事項を記入し、申込みください。10月29日から引渡し開始でき、またFC今治のホーム戦での特設コーナーでも購入できます。発行枚数は16000枚。1枚63円です。
代表の長井さんは「この年賀状を購入いただき、県内外の方にもFC今治や今治市をPRし、地域を盛り上げていきたい」と話しています。